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ローカルSDGs四国表彰2023を受賞しました!

那賀ウッドが加入するローカルSDGs四国において、「魅力ある持続可能な四国づくり 」につながる優れた取組を表彰し、広く紹介する「ローカルSDGs四国表彰」が募集されておりました。

この度、審査委員による選考の結果、那賀ウッドの取組・活動が「地域課題解決部門優秀賞」を受賞いたしましたのでご報告いたします!

【地域課題解決部門優秀賞】
取組活動名:木や森林を活用した林業6次産業化事業
団体・企業名:株式会社 那賀ウッド(徳島県)

表彰に関するページ(ローカルSDGs四国)はこちら↓

https://ls459.net/?p=4180

2/22に高松にて開催される表彰式において、事業の活動を10分ほどプレゼンさせて頂くことになりました。

直近の木育活動などについてのも触れたいと思っております。ありがたい機会ですので頑張ってきます!

オンライン参加も受付しております。表彰式の詳細は下記をご覧ください。

【参加者募集】第2回ローカルSDGs四国表彰式(2/22)

2021年に新設された「ローカルSDGs四国表彰」は、LS四国のビジョン・行動指針の内容に即し、ローカルSDGs(地域循環共生圏)の考え方に資するすぐれた事業・取組を表彰し、広く紹介するものです。第1回にはたくさんのご応募をいただき、計5団体を表彰しました。今年度も引き続き募集を行い、ローカルSDGs四国大賞・部門賞・審査委員特別賞の受賞者が決定。多様な主体と協働で地域課題の解決を目指し、魅力ある持続可能な四国づくりに向けた取組を展開する団体や取組の、事例発表と表彰を行います。

【日程】 令和5年2月22日(水)14:00~16:30

【場所】 情報通信交流館e-とぴあ+オンライン開催
     (香川県高松市サンポート2番1号高松シンボルタワー タワー棟4・5階)

【定員】 会場参加50名+オンライン参加100名(要事前申込)
     参加料は無料 *申込はこちらから

【プログラム内容】

14:00 開会アナウンス/開会挨拶

14:05 「地域で、みんなで、サステナブルな四国を!~SDGs達成につながる実践と連携~」
      星野 智子 氏(一般社団法人環境パートナーシップ会議(EPC)副代表理事)
      <紹介>
      2002年ヨハネスブルグ・サミット、ESD、生物多様性などにおける市民活動のサポートに
      従事。2003年より地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)の運営に参加。2012年SDGs
      策定プロセスが始まって以降、多様なセクターとのパートナーシップやSDGsをテーマとし
      た講演や普及活動を行っている。現在(一社)SDGs市民社会ネットワーク、(一社)海外環境協  
      力センター、(特活)アフリカ日本協議会の理事などを務める。

14:45 休憩

14:50 ローカルSDGs四国表彰受賞者事例発表
    各受賞団体はこちらからご覧ください。

15:55 ローカルSDGs表彰式

16:25 閉会挨拶

【参加申し込み方法】
下記より申込みフォームに必要事項を入力し、お申込みください。参加料は無料です。
申込締切:2023年2月20日(月)17:00
*申込後、自動返信メールにてZoomのリンク先が届きます。前日までに届かなかった場合はお問い合わせください。
申込みフォーム

【お問い合わせ先】
本イベントの申込みや参加方法、内容等で御不明な点がございましたら、事務局までお問い合わせください。
   ローカルSDGs四国事務局
   〒760-0023 香川県高松市寿町2丁目1-1高松第一生命ビル新館 3 階(四国EPO内)
   メール:info@ls459.net  
   電話:087-816-2232

ローカルSDGs(地域循環共生圏)とは

 「地域循環共生圏」は、環境と経済・社会の統合的向上、地域資源を活用したビジネスの創出や生活の質を高める「新しい成長」を実現するための新しい概念です。

これは、各地域が、その地域固有の資源を活かしながら、それぞれの地域特性に応じて異なる資源を持続的に循環させる自立・分散型のエリアを形成するという考え方です。

この「地域循環共生圏」の創造に当たっては、モノのインターネット化(IoT)や人工知能(AI)と いった情報技術を駆使することも非常に有用です。広域にわたって経済社会活動が行われている現代においては、各地域で完全に閉じた経済社会活動を行うことは困難であり、「地域循環共生圏」においても、それぞれの地域が自立しながら多様性を生かしつつ、互いにつながることが重要です。

経済社会システム、ライフスタイル、技術といったあらゆる観点からイノベーションを創出しながら、それぞれの地域の特性に応じて近隣地域等と共生・対流し、より広域的なネットワーク(自然的なつながり(森・里・川・海の連環)や経済的つながり(人、資金等))をパートナーシップにより構築していくことで、地域資源を補完し支え合うことが必要と言えます。

 特に、都市と農山漁村は補完的な関係が顕著ですが、「地域循環共生圏」の創造は、農山漁村のためだけにあるのではなく、都市にとっても、農山漁村からの農林水産品や自然の恵み(生態系サービス)等によって自らが支えられているという気付きを与え、農山漁村を支える具体的な行動を促すことにもつながります。すなわち、「地域循環共生圏」は、農山漁村も都市も活かす、我が国の地域の活力を最大限に発揮する考え方であると言えます。

(出典:令和元年版 環境・循環型社会・生物多様性白書)

ローカルSDGs四国とは

ビジョン・行動指針

【ビジョン】

いのち輝く、青い国・四国を次世代へ

自然資源の恵み・つながりを活かし、伝え、

地域・社会がそれぞれの特性を発揮しながら、連携して支え合い、

SDGsの目指す環境・社会・経済の調和を図りながら持続発展する、

活力あふれる四国地域の創造

【行動指針】

LS四国は、ビジョンを達成するためにローカルSDGs(地域循環共生圏)の考え方を尊重し行動します。

1.ローカルSDGsの考え方を実践する場づくりを進めます。

2.ローカルSDGsの視点をもった創り手の発掘、育成を進めます。
   ※科学的根拠に基づいた調査研究、知見を活用

3.イノベーションの導入やESGの視点を取り入れたビジネスの創出及び地域経済循環の向上を目指します。

4.自然と人が共生する循環型社会を構築し、脱炭素化へのパラダイムシフトを進めます。

✓ 地域課題とニーズ・シーズを適確に捉え、
    ×
対応する地域資源を発見し、自然資本を損なわないように活用し、
    ×
あらゆる障壁を超えた新たなパートナーシップを形成、地域連携を深化させ、

地方創生に資する新たな価値を創造し、地域の人・もの・資金・情報の好循環(地域経済循環)を創出する。

✓ 多様性(ダイバーシティ)を認めつつ「テクノロジー×デザイン」で課題を克服しつつ魅力を上げ、異分野との連携により「単一的取組から多面的取組(統合的課題解決)」に深化させていく。

(出典: ローカルSDGs四国 https://ls459.net/

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