2018年10月5日、徳島文理小学校3年生44名を対象に、木育授業を行いました。
徳島文理小学校での木育出前授業は今年で3年目です。
<授業内容>
①Wood Actionメンバーの紹介
川上~川下の木の仕事に様々な仕事について紹介しま した。今回は「木に関わる仕事」をテーマに、山の木が身の回りの製品や家になるまでの過程について伝えました。
②お箸づくり体験
初めてかんなを使う子どもがほとんど。慎重に、かんなでお箸を削っていきます。仕上げは、職人(一級優秀技能士、大工、木工職人)が一本一本丁寧に表面を削ります。自分と職人が削ったかんな屑の違い(薄さ、長さ)に驚きの声が上がりました。
③木のぬり壁体験
木粉を加工してできたぬり壁材を使い、実際に塗っていきます。綺麗に、ムラなく塗ることに苦戦しながら真剣に塗っていました。
④つみきで建築体験
「限られた材で、強く、大きな家をつくるにはどうしたら良いか」を、積み木を使って考えてもらいました。各グループごと全く異なる、創造性溢れる積み木の家ができていました。