2019年2月に開催された「木育サミットin徳島」の分科会においてWood Action Tokushimaの一員として那賀ウッドは徳島での木育活動の紹介や木育プログラムの実践を行いました。
2019年11月には、これに続く形で「徳島県版の木育サミット」も開催される予定だそうですよ!
ご参考まで、下記文章引用です
「木育×〇〇 -徳島の木育プログラム-」
ウッドデザイン賞2018受賞の木育プログラムを体験!継続的に地元徳島で木育プログラムを実践している「WOOD ACTION」の方々が中心となって、「木育ワークショップ」を行います。この取組が他とひと味違うのは、木の「ものづくり」を通して、「森」と「くらし」をどうつなぐかを中心に据えていること。単なる「木工」ではない、「ものづくり」だけでもない、本当の意味での「木育」ワークショップのあり方を、体感しながら、参加者みんあで真剣に考えたいと思います。
ウッドデザイン賞2018受賞「木育教室」 林業の川上から川下までを体験学習!
学校教育現場での木育授業では、森の役割や機能についての講義や木工体験を通し「木づかいの重要性や森を大切にする意識の醸成」に取り組むと同時に、木材産業従事者の社会的地位の向上と次世代の担い手確保につなげることも目的としています。
そのため、川上~川下をつなぐ「意識・志の高いかっこいい」若手木材産業従事者との出会い・交流の機会(木を素材に「共に創り、共に学ぶ」機会)創出と、木材産業や林業という職種を知ってもらい、理解を深めてもらえるようなWood Action独自のプログラム(お箸づくり、塗り壁体験、つみき建築体験)をおこなっています。
ウッドアクションの活動紹介
Wood Actionは木や森に関わる専門家たちが集まり、木育・森林環境教育の指導を行っている団体です。20~30代の林業、丸太市場、製材、木工、家具、家づくり技能士(大工、建具、家具)、新素材開発、森林環境インストラクターなど、森から町まで木の専門家が揃っており、木育イベント・ワークショップなど子供から大人までを対象とした多様な木育プログラムを提供するとともに、「木質空間プロデュース」「地域材を用いた商品開発」などモノ・コト両面からの木育活動を行っています。また、4年にわたる木育活動での各所の協力・支援を頂きながら経験や応用力を積み、「食」「企業」「自然体験」など様々な分野の取り組みと「木育」を連携したイベントを企画し、「木育の可能性」を広げる新たなプログラムの開発も行っています。