概要
・実施日時:平成29年10月6日(金)13時30分~15時
・活動場所:徳島文理小学校
・活動目的:木育活動(森の話、木製商品ができるまでを伝えながら木工体験してもらう)を行うことで、木を使う意味を啓発。
プログラム
講義パートでは、苗木が植林され、山で50~60年かけて育てられた木が、私たちの生活の中に家具や家、道具として使われていること。山で苗を植え、山を整え、木を伐る仕事があること。山で伐られた木が製材・加工され、大工さんの手で家が建てられ、木工職人さんによって家具や道具が作られていること…等を伝えました。また、木育講義の後に、以下を体験してもらった。
①とくしまの木でつくるお箸づくり
②とくしまの木の木粉からつくられたぬりかべの体験
③とくしま(那賀町)の木でつくられたつみき知育遊び
レポート
社会科の一環で3年生2クラス57名が参加した。また、この日は授業参観日ということで、多くの保護者も見学する中での活動となった。メインの箸づくりの他、かんなで薄く削られた県産ヒノキの木くずの香りを嗅いだり自然への興味と理解を深める場となりました。